こころのひだまり通信~ゲートキーパーフォローアップ講座~ 【こころのひだまり通信 ゲートキーパーフォローアップ講座】 2021-11-15 12:10 UP!

朝晩の冷え込みも強くなり、日に日に山の木の葉が色とりどりに染まる風景に秋の深まりを感じます。日照時間は、だんだんと短くなる季節です。日中の時間を有効活用して日差しをたっぷり浴びましょう。日差しを浴びると体内時計も整い心身の健康を保てます。思い思いに日中の活動を楽しんでみてください。

◆新型コロナウイルス感染症の流行によるストレスへの対応◆
-------------------------------------------------------------------
新型コロナウイルス感染症の流行により、私たちは恐怖や不安、事態の予測の困難さ、生活様式の変化によって大きなストレスを感じています。また、自粛生活はメンタルヘルスの維持にとって重要な人との交流の機会を減らし、強い孤立感・孤独感を生み、ストレスの解消の機会も奪われています。
そのような環境下でもできるストレス対処法をご案内します。

1 基本的ニーズを満たす
普段行っている気分転換が出来ないことも多いかと思います。そのような場合は、食べる・寝る・休むといった、基本的ニーズに即したセルフケアが役立ちます。

2 行動を通して気持ちを軽くする
仕事等から距離を置くことも大切です。気持ちを活性化することで、散歩や友人と話す等できることはないか探してみましょう。

3 自分をサポートしてくれる人間関係を確認する
信頼する人と不安を共有することはストレスを減らすことにつながります。社会との接点を大切にし、同僚や友人、家族と話しましょう。また、専門家への相談も検討しましょう。

4 困ったときには視野を広げる工夫をする
緊張状態では一つのことに過集中となり、注意散漫になったり視野が狭くなったりします。困ったときはそういう状態に陥っていないか振り返ってみましょう。
視野を広げるための具体的な方法には次の3つがあります。
(1)正しく情報収集する
視野が狭い状態では情報も偏ったものになりがちです。新型コロナウイルスの感染に関することばかりではなく日々の生活においても、確かな情報源から適切に情報を集め、その情報を元に行動するようにしましょう。ときには、メディアを制限し、信頼できる人から情報を集めるなどの方法が効果的な場合もあります。
(2)相手との違いを尊重し、建設的なコミュニケーションを心がける
家族や同僚と前向きなわかりやすいコミュニケーションを取ることが役に立つでしょう。不安なことやイライラしたことについても共有し、その解決方法を探しましょう。お互いの考え方や尊重することも大切です。
(3)以前に逆境を乗り越えた経験が役立つことを探す
これまでに逆境を乗り越えたとき、どんなことをしましたか?そのときに役に立つかもしれません。

5 リラクゼーション法を活用する
様々なリラクゼーション法がありますがここでは「マインドフルネス」についてご紹介します。
最近「マインドフルネス」という言葉を耳にする機会がありますが「マインドフルネス」とは、あるがまま受け入れる心を育てる練習のことです。私たちは、今この瞬間を生きているようでいて、実は過去や未来のことを考えて、「心ここにあらず」の状態が多くの時間を占めています。特に、過去の失敗や未来の不安といったネガティブなことほど、考えを占める時間が長くなりがちです。無意識のうちに自分で不安やストレスを増幅させてしまっているのです。こうした心ここにあらずの状態から抜けだし、心を「今」に向けた状態を「マインドフルネス」といいます。
「マインドフルネス」が心身の健康の改善に役立つと言われていますので、食事に集中して美味しく食べる、きれいな景色を眺める、好きなことに没頭するなど、ひとつのことに意識をして丁寧に生活することで日々の気持ちに変化が生まれます。身近なことから始めてみましょう。
                     
◆ゲートキーパーの心得8◆
---------------------------------------
★一緒に考えることが支援
一人で悩みを抱えている人は、孤独や絶望を感じているため、支援者が話をよく聴き、一緒に悩み、考えること自体が支援になります。支援者の中には「自分は支援など何もできない」と思う方もいらっしゃいますが、一緒に考えてくれる人がいることは、孤独を防ぎ、安心感を与えます。

◆ストレス対処法5◆
----------------------------
★ストレスに効く栄養素を摂る
一日三食規則正しく、栄養バランスを考えた食事を摂ることは、健康な心と身体をつくり、病気やストレスへの抵抗力を高めます。
特に、ストレスへの耐久を高めるビタミンB1、ビタミンC、カルシウムを多く含む食品を組み合わせて摂ると効果的です。
☆ビタミンB1を多く含む食品
豚肉・ごま・落花生・大豆・うなぎ・玄米・小麦胚芽・たらこなど
☆ビタミンCを多く含む食品
みかん、レモンなどの柑橘類・ピーマン・せん茶・ほうれん草・ブロッコリー・ジャガイモなど
☆カルシウムを多く含む食品
牛乳・いわしの丸干し・ナチュラルチーズ・ごま・こんぶ・しらす干し・ひじき・干しえびなど

●●今月のゲートキーパー確認クイズ●●
答えは一番下。↓↓↓

https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/142123-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=24911

============
 いのちのサポート相談
============
12月2日 (木)午前
12月20日(月)午後
【ご予約】健康づくり課
TEL 046-225-2201

==============
 ストレスマウンテンあつぎ
==============
過去6か月以内に経験した出来事をチェックするだけで、ストレスの蓄積度を確認できる
「ストレスマウンテンあつぎ」をぜひご利用ください。
https://stressmountain-atsugi.jp/

●●ゲートキーパー確認クイズの答え●●
Q3 × 正しく情報収集することが重要です。視野が狭い状態では情報も偏ったものになりがちです。感染に関することばかりではなく日々の生活においても、確かな情報源から適切に情報を集め、その情報を元に行動するようにしましょう。
Q4 〇 
Q5 〇 特に、ストレスへの耐久を高めるビタミンB1、ビタミンC、カルシウムを多く含む食品を組み合わせて摂ると効果的です。

※本文の内容は「ゲートキーパー養成研修用テキスト(内閣府)」「ゲートキーパー養成指導者研修資料(神奈川県精神保健福祉センター)」「「ストレスマウンテンあつぎ」「日本マインドフルネス学会HP」を参考に作成しています。

ひとりで悩まず相談しましょう!!

厚生労働省
「まもろうよこころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
いのちと暮らしの相談ナビ
http://lifelink-db.org/
ゲートキーパー
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/gatekeeper/   

世界メンタルヘルスデー2021 特設サイト(厚生労働省HP)https://www.mhlw.go.jp/kokoro/mental_health_day/index.html


神奈川県「こころナビかながわ」
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/nf5/cnt/kokoronabi.html
LINE相談「いのちのほっとライン@かながわ」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/nf5/cnt/linesoudan.html

厚木市 相談窓口のご案内「こころ、元気ですか?」
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/iryo_fukushi/iryo_kenko/7/3/13426.html

■コロナ関連状況
国(厚生労働省)
新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

神奈川県
新型コロナウイルス感染症対策ポータル
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/index.html
LINE 「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/line/index.html
新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル(症状のある方、感染が不安な方へ)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/support.html

厚木市
新型コロナウイルス感染症に関する情報
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/iryo_fukushi/korona/index.html

一覧へ