すこやか赤ちゃん通信  2月15日号 「どうして離乳食には順序があるのでしょうか」
カテゴリ:すこやか赤ちゃん通信
2019-02-15 09:55 UP!
寒さが続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回は離乳食の進みと発達の関係をお話します。
赤ちゃんの離乳食作りは進んでいますか。おかゆ(米)から始まり、種類や量を増やしていきながら固形の食事を食べられるようになるまでの期間は成長を感じますね。実は与える食品には順序があるのです。それは、体内で分泌される食物を消化するはたらきを持つ「消化液」に含まれている「消化酵素」と関係があるのです。
赤ちゃんは、生まれた時からミルクや母乳を分解する消化酵素を持っています。5か月頃からは食事に興味を示し、よだれが出てきて離乳食を受け入れる準備が始まります。よだれには、「アミラーゼ」というでんぷんを分解する消化酵素が含まれています。初めての離乳食はでんぷん割合が低い10倍に薄めたかゆから慣らしていきます。
6?7か月頃からは、たんぱく質分解酵素の「ペプシン」、脂質分解酵素の「リパーゼ」が出始めます。これらは卵や豆腐、魚などたんぱく質・脂質の多い食品を消化吸収する酵素です。この時期は、舌と上あごで押しつぶして食べる動きを覚える時期です。飲み込みの様子を見ながら食べさせていきます。
9?10か月頃からは、肝臓から胆汁酸が出始めます。胆汁酸には消化酵素は含まれていませんが、脂質を吸収されやすくするために、小さな粒に分解し、消化酵素の働きを受けやすくするので、脂質の多い青魚も食べられるようになります。この時期は離乳食が1日3回になり、前歯と歯ぐきを使ってかむようになります。薄味でやわらかい食品ならば大人の食事から取り分けができます。食品の種類や量が増えれば、消化酵素も増えていきますので、食べ具合をみながら食べられる食材を増やしていきましょう。
1歳?2歳頃には全ての消化酵素は揃いますが、大人並みに消化できるようになるのは4歳頃です。
離乳食の進み方と消化酵素の力は、生まれたときの体重が一人一人違うように個人差があります。焦らず慌てずその赤ちゃんのペースで進めていくことが大切です。


【乳幼児健康相談】保健福祉センターでは、乳幼児健康相談を実施しています。赤ちゃんの身長や体重の測定のほか、普段の生活の中での疑問、質問を保健師や栄養士に相談することもできます。お気軽にお越しください。実施日、対象月齢など詳しくは広報あつぎや市ホームページをご覧ください。

☆赤ちゃんについての様々な情報☆

子どもの予防接種
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「あゆコロちゃんのちっくんナビ」で予防接種の管理を!
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乳児健康診査(4か月児健康診査、8から9か月児健康診査)
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平成30年度乳児幼児健康相談
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麻しん・風しんについて
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